水なし田んぼ・・・その後

Barley 田舎暮らし

↑↑↑ お試しで 10平米ほど大麦も育てている

   

 「水なし田んぼに田植え・・」をアップしてから5日った日、雨が。

しとしと、しんしん、大雨ではないが2日間降り続けた。

おお、恵みの雨!

さぞかし田んぼに水がまったことだろうと期待していたが…。

   

 そうは問屋とんやおろさなかった。

田んぼにはいっこうに水が溜まらず、れている程度。

   

井戸いど水が入ってくるところは多少水たまり的になっているが、そこから離れたところは依然いぜんとして乾いてきている。
   

奥のお宅からのおこぼれ水も、かなりジョロジョロと奮発ふんぱつしてくれていたのに。

   

 それにはわけがあった。

水が全く溜まっていない砂漠さばく状態の田んぼは、代掻しろかきができなかった。

代掻きは、どろをかき混ぜて細かい粒子りゅうしを底に沈め、田んぼの底から水がれないようにするためのものだ。

それをしていない田んぼは、水がどんどんしみ込んで溜まらずに漏れてしまう。

   

代掻きという工程が、いかに大切なものなのか思い知らされた。

残念無念である。

   

 そこで、井戸水の引き込みを再開した。
   

さらき水の新しいみち発掘はっくつして、わずかながらも流している。

湧き水 新しい路

   
   

 なえの方はどうかと言うと、のどがかわいてれそうなところをなんとかっているようだ。

   

この悪条件の元、秋にどのくらいの収穫しゅうかくがあるだろうかと、儚いながらもまた別の楽しみがある。

   

 ところで、今シーズンは苗を植えてない田んぼがポツポツ見られ気なっているが、理由がよくわからない。

そんな中、興味深いものを見た。

   

 うちのある山の方から下った、昨年まで立派りっぱな田んぼだったところが畑状態になっていた。

どうやらそこは米作りを止めて、そば畑にするらしい。
   

立札たてふだに、ここにはそばの種をくとの趣旨しゅしが印刷された役所からのたっしのような紙が貼ってあった。

From rice paddies to fields

   

 こちらの田んぼの隣は、米作りを止めてミニメガソーラーにしている。

Mini-megasolar

   
このようなところは徐々に増えている。
   

   

新水路から注水

   

三菱総合研究所
岐路に立つ日本の農業政策
多極化時代の新しい食料安全保障の確立を
2026年06月01日

https://www.mri.co.jp/knowledge/opinion/2026/202606_1.html

住友商事グローバルリサーチ
農産物市況(2026年5月):忍び寄る供給不安
https://www.scgr.co.jp/report/survey/2026052281017/

農林水産省
肥料をめぐる情勢(令和8年4月)
https://www.maff.go.jp/j/seisan/sien/sizai/s_hiryo/attach/pdf/index-236.pdf

日本農業新聞
2026年5月30日
A重油、過去最高値130・5円 4月 加温期へ高止まり懸念
https://www.agrinews.co.jp/news/index/383766
2026年5月29日
ホクレン肥料価格26年度 平均24.7%上げ 中東情勢影響で原料高騰
https://www.agrinews.co.jp/news/index/383465

   

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